DA17V ターボ プラグ交換時期 プラグ交換

原動機





以前も記事にしましたが今回はプラグ交換をしていきます。
前にプラグを交換したときは2万Kmでした。
DA17Vに付いている純正のプラグは1万Km
がプラグメーカーから出ている交換推奨距離らしいです
前回交換した記事はこちら!
前回のプラグ交換時にイリジュウムタフという
経済的な長寿命タイプに交換いました。
説明によると10万Kmまで交換不要との事でしたが
車系のネットニュースをみていたら
走行中、高回転になりやす軽自動車の
場合はメーカー指定交換推奨居距離の1/2らしい
です。こんな記事を見てしまうと気になって
前回プラグを交換してから5万Kmくらい
乗っています。

とりあえず交換していきます。
前回のプラグ交換記事で説明が抜けて
いた部分を付け加えていきます。

まずは画像のように助手席側の座席を跳ね上げ
白いカバーを取外します。今回は
前回は、内装はがしで取外しましたが
今回は、内装はがしの工具を
取り出すのが面倒だったので精密ドライバー
のマイナスで代用します。
キズが付いても目立たない部分なので・・・
カバーを取外した画像がこちら

次にインテークマニホールドのゴムホース
を取外していきます。

画像のようにパイプの両端を止めているホースバンド
を柄の短いプラスのNo2を使うと作業がスムーズ
に進みます。


インテークパイプを取外すとプラグが収まっている
カバーを取外す事が出来るので、取外していきます。
M8です、ソケットを使うと時短になります。
M8のネジ4個で止まっています。

ロングホールソケットをもっておくと便利です。
この後の作業でも活躍します。


次に、インテークパイプの先端部品を外します。

画像のようにコンビネーションのラチェットを
使うと便利です。自分の持っているボックスだと
入りませんでした。ちなみに10mmです


次にインテークパイプの金属パイプ部分を
取外していきます。

左の画像の世に取外した部品につながっているホースも取外します
かたかったので内装をはがす工具を使い外しました
通常は手で外れます。
次に金属のインテークパイプを固定してある
ナットを取外します。 サイズは10㎜です。

左画像のパイプを固定してあるナットを取外します
中央と右の画像はパイプを固定してあるナットです
パイプ側にスタットボルトが通る穴があり
穴にスタットボルトを通してナットで固定して
あります。

画像と説明が前後してしまいますがイグニッション
コイルを固定しているボルトを取外す前に
イグニッションコイルに接続されている
コネクターを取外します。
コネクターの突起を押せば取り外せます。
少し固め・・・
コネクターを取外したらイグニッション
コイルを固定しているボルトを取り外します。
当然ながら3気筒なので各3個です。
左右のイグニッションコイルは引き抜けば
簡単に取り外す事が出来ます。
問題は真ん中のイグニッションコイルです。
※ネットで調べると、イグニッションコイルを
回転させると、取外しが出来ると書いてありますが
自分は回転させても、抜けませんでした・・・
コツがあるらしいのですが、わからん・・・


左画像のようにゴムホースを取りはずします。
そうすると、金属のインテークパイプが
右画像の→の方向に動かす事が出来ます。
イグニッションコイルを取外す事が出来る
位置までずらして、イグニッションコイルを
取外します。

取外したイグニッションコイルは
各気筒ごとどこから外したか
分かるようにしておくと
組み付けるときに間違えにくくなります
プラグ交換を怠るとこの部品の
交換も必要になる可能性があります。
以外とお高い・・・
あとはプラグを取外していきます。

前回のプラグ交換記事でも紹介しましたが
14㎜のプラグソケットを使います。


エクステンションは200㎜を準備しておくと
便利です。


画像のプラグソケットとエクステンションを
組み合わせてラチェットハンドルに取付
プラグを取外します。
取外し新品のプラグと比較した
画像がこちら

プラグを比較した画像がボケてしまっていますが
取外したプラグは先端が少し減っています。
プラグの焼け具合についてはネットで調べると
確認エンジンの状態を確認する事が出来ます。
今回の場合は、良好ですが
放置してしまうと極度の電極摩耗になり
プラグ以外の部品に負担がかかり
交換する部品の数を増え
修理費用がかさみます。
後は新品のプラグを取付て行きます。

プラグを取り付ける時は、左画像のように
ラチェットハンドルを付けないで
ネジ山を壊さないように優しく
締め付けていきます。
手で回らなくなるくらいプラグが
締まったら、右の画像のように
ラチェットハンドルを90度回します。
※右画像は撮り忘れ・・・
トルクレンチを持っている方は12±2N/m
で締め付けて下さい。
プラグカバーに記載もしてあります。
※詳しくはしっかりカバー記載の説明を確認!

あとは順番にイグニッションコイルと
インテークパイプを取付ていきます。
後は、乗って確認します。
プラグ交換後は、少し体感できる
くらいトルクが少し増えた?
正確には戻った気がします。
1週間通勤で確認した結果
燃費もリッター14.5kmから
16km近くまで良くなりました。
※満タン計測です。
今回のプラグ交換後は、加速も含め
かなり実感できました。
前回のプラグ交換の記事にも
書きましたが、プラグ交換を
怠ると、ダイレクトイグニッション
が壊れ、出費が増えます。
燃費も新車時近くに戻るので
定期的な交換はお勧めです。
作業は自己責任安全作業で
それでは!



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