DA17 電源取出し

原動機





今回は、車系のネット記事にて、
気になる記事があったので再確認
です。
タイトルにあるように電源の
取出しについてです。
自分の記事では、ヒューズボックス
からの電源の取出しは、さらっと
流していましたが、今回は
接続の仕方で車に取り付けた機器の
故障や、車両火災につながる大きな
事故になってしまったりと
知識がないと大変危険です。
自分の記事内で電源取出す記事
は、ETC取り付けはこちら!
ドラレコ取り付けの記事はこちら!
両方の記事で、使っているモノを
リンクで貼っておきます。


リンクにある配線とヒューズのついた
モノを使うと簡単に電源を取り出す
事ができます。
なので、自分の場合は↓の画像
のように取り付けてあります。

配線が上に出ている事が確認できます。
※配線の先には5Aのヒューズがついて
いる事が条件です。
まず、初心に戻ってリレーに電気が
流れる図を出すと

矢印の方向に電気が流れます。
ヒューズなので、設定された
以上の電流が流れると、電路が
切れて、遮断されます。
接続先の機器が壊れるのを防ぐ
身代わりといった感じです。
ちなみに、画像のヒューズは
青色なので15Aと仮定します

電源取出線先にヒューズが入っていない
場合は、接続機器にヒューズを通して
接続した方は安全なので、左のように
接続します。
配線の先に、菅ヒューズなどのヒューズ
が入っている場合は、右側のように
ヒューズに入る前に電源を取り出します。
ちなみに、ヒューズが入ったと仮定した
右側の接続方法にすると、ヒューズが
切れた場合でも配線についている
ヒューズが切れていなければ
接続先の機器は使用可能となります。
ヒューズなしの配線を右側のように
接続してしまうと、何かあったときに
接続先の機器をこわしてしまったり
車側にダメージを受ける可能性があり
大変危険です。
次に電源側の探し方ですが

画像のようにテスターをあてると
12Vの値が出ます。
ヒューズのあたる部分2か所を
順にあてると、片方が0Vです
調べて、電気が流れる方向が
わかれば、あとはリレーを接続
するだけです。
先ほども説明しましたが
配線の先にヒューズがあるか
ないかで、接続の方向が変わって
きます。
※間違っていたら、優しく
ご指摘ください
あとは、安全作業、事故責任で
お願いします。
それでは!



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