以前は自分の愛車DA17Vの傷補修
の記事を書きましたが
今回は妻の愛車
アルファードの傷補修の記事です
通常なら説教するとこですが
我が家の場合は少し特殊です。
自分勝手な事情なのですが
エブリイ>アルファードてきな
感じで自分はとてもエブリイが気に入って
いるので大きい車には乗りたく
ありません・・・
妻が乗っているアルファードは
DAA-AYH30Wハイブリッド
です。世間的には贅沢な
車ですが・・・
自分はエンジンの音が聞こえて
ギアをガチャガチャしながら
運転したいので、妻に
大きい車を乗ってもらっています。
5人家族なので家族で出かける
ときなどは当然アルファードを
使わないと移動ができません
なので車に少し傷をつけたくらい
では文句は言えませんが
今回の傷はかなりのものです。
それがこちら!
ガッツリとエアロが削れています
がエアロを購入して塗装となると
5万くらいは覚悟が必要です。
板金修理にだしても
数万は覚悟をしないといけません。
なので今回はパテをもって
削れたエアロを復元して修理
していきます。
今回用意したパテはこちら!
カー用品店でよく見かけるパテと
パテと硬化剤を混ぜる為のパレット
です。今回は、傷の範囲と削れた
エアロの範囲が広いので大量に
パテを使う事が予想されるので
パレットを購入しました。
作業を進めていくうちにパテを
おかわりしたのでパレットを
購入して正解しました。
その他、定番ですが
油分除去のシリコンオフと
塗装する下地に使うプライマーです!
画像に収めませんでしたが
リンクを貼っておきます。
道具を揃えたら作業を開始します。
キズの付いていない方の
再度ステップを確認します。
素手で撫でてなんとなくの形を覚えます
次に削れたエアロにやすりをかけ
削れカスを除去します。
コンパウンドの中に付属している100番の耐水ペーパー
を使い水を流しながら研いでいきます。
今回は特にエアロのエグレがひどく
ペーパーだけではならしきれなかった
ので、カッターナイフを使いました。
エアロの削れたカスの除去に使います。
そぎ落としすぎるとパテで再生するのが
大変になるのでほどほどにします。
コンパウンドの取説を確認しながら
コンパウンドと硬化剤を混ぜ合わせ
キズを埋めながらエアロを再生していきます。
今回はエアロを再生する部位がかなり
あるので段ボールを型紙にして
パテを使っていきます。
段ボールを取り外すタイミングが
むずかしく、ある程度かわいて
から外さないと紙が残ってしまいます。
今回自分の場合は、紙がエアロ側
に少し残ってしまいました。
あとは残りのキズをパテで埋めて
行きます。取説通り15分くらいで
硬化します。そこから今度は
350番のペーパーでエアロの輪郭を
出しました。
そこからの1000番でならしていきます。
当然ペーパーがねずまりするので水
を使いながらの作業です。
一通り終わったらしばらく時間を置きます
自分の場合は一週間時間を置きました
取説には15分と記載されていますが
パテがしっかり固まると厚く盛った
パテがしぼんでくるような感じがある
ので時間をかけて直します。
車が動かないわけではないので焦りません
見た目が悪いけど・・・
再び翌週にパテ盛って削っての作業を
繰り返します。
地道に作業を繰り返します。
中間の仕上がりの画像を撮り忘れたのでのせられませんが
手で触った感じは凹凸がななめらかになったので
塗装に入りますカラーナンバーはトヨタ車
純正の202なので同じナンバーのスプレーを購入
します。カラーの確認はエンジンルームのバッジに
記載があります。
またもや画像がなくもうしわけないのですが
塗装する部位の周りにマスキングテープと
チラシを使いスプレーの色が飛び散らない
ように保護します。
スプレーでを優しく吹きかけ4~5回
重ねて塗装します。重ねて塗装する間は
だいたい10分くらい置きました。
5回目の塗装が終わったら2時間くらい置き
コンパウンドで磨きます。
使ったコンパウンドはこちら!
コンパウンドを大量に買っても使い道に
困るので適量サイズを購入押しました。
自分の場合はこれでも多いいかもしれません。
粗目・細目・極細
の順番で磨いていきます。
今回は子供の着なくなったTシャツが
あったのでウエスには困りません
でした。切るのが少し面倒ですが・・・
手で磨くので時間がかかります。
ポリッシャーなどがあると時短に
なるかもしれません・・・
いつかは欲しい工具です。
回転速度が調節できるものが
お勧めです。
以前安いものを買って使ったら
回転が速すぎて焦げた事がありました
扱いも難しいです。前職でエアーの
ポリッシャーを使ったことがありますが
エアーだと調整がシビアに出来るので
安心です。
最近では電気でも速度調整機能が付いているようです。
頑張って磨きましが1時間くらい磨き休憩がてら
近所のホームセンターで、ドリルのチャックに取付
磨けるものが売っていたので試しに購入してみました
アフロ君Jrです通常のアフロ君サイズが気になり店内を
さがしましたがJrしかありませんでした・・・
とりあえず購入しつかいました。
手作業よりは少し時短になります!
作業をコツコツと続けた結果が
こちら!
そこそこわからない感じになりました
よく見ると少しまだパテの盛が甘い部位
があるので余ったパテで修正していこう
かと思います。
それでもパット見だとわからないので
今回はこの辺で一区切りです
それでは!