DA17V エブリイ ホーン 取り付け
今回はDA17Vエブリイのホーン交換です。
ホーンを使うときはあまりないのですが
信号待ちなどで前の方が信号がかわったこと
にきずかない時や道をゆずってもらった時
などに軽くならして使いますが、通勤時
道をゆずってもらった時などホーンをならすと
軽くならしているのに不快な音がします。
軽バンや普通乗用車の純正ホーンは
自分にも相手にも不快な音に感じます。
以前から思っていましたがここ最近
寒くて作業外で作業するきにはなりませんでした。
今日は朝から暖かっかったのでホーン交換
作業します。
普通の乗用車などはエンジンルームの
フロント方向に十分な隙間があるので
簡単にホーン交換作業が出来ますが
DA17Vエブリイやほとんどの軽バンの場合
フロントが狭くホーン交換作業が大変です
今回はバンパーを取り外さないといけない
ので大変で面倒です。それではホーン交換
作業に入ります。
今回取付けるホーンはこちら!
ミツバ フラウドホーン 特にこだわりは
ないのですがとりあえず購入しました。
始めに取付ける為の取説を確認します。
箱の裏が取説になっているので確認します。
ホーン本体の他取付のステーが付属されています。
取付けるホーンを確認したので取付にかかります。
まずバンパーを取外します。この作業が
かなりだるいです・・・
ホーン交換ごときでパンパーを外すとは・・・
バンパーを取り外す前にバンパーを取付てある
クリップとネジの位置を確認します。
赤い印がクリップで青い印はネジそれと黄色い
印も赤い印とは違うタイプのクリップです。
クリップの位置を確認しながらクリップを
外していきます。
赤い印のクリップは画像のように二股に分かれて
いる内装をはがすヘラで取り外すことが出来ました。
9ヶ所あるので頑張って外します。
次に取付画像の青いしるしですこちらのフロントの
タイヤハウスにプラスネジで止まっています。
画像のような角度でプラスドライバーを
入れるとネジにアクセスできます。
続いては正面の青い印の部分です。
プラスネジですが10㎜のボックスでも
緩めることが出来ます。
締めるときは力の下限をしないと
割ってしまうので注意です。
次にのクリップを外す前にバンパーと
フェンダーの継ぎ目を養生テープで
保護します。
中央の黄色い印のクリップを取り外すと
バンパーが完全に外れパンパーの角で
フェンダーにキズが付く可能性があるので
念の為に、あと取付けるときもキズが付く
可能性があるので・・・
それとバンパーが外れるの地面にバンパーが
落ちてもキズが付かないように不要になった
カーペットを使いました。
それでは最後のクリップを取外します。
いろいろな記事で情報を集めると
強引にバンパーを引っ張っているよう
ですが強引にバンパーを引っ張ると
バンパーが曲がって跡が残りそうなので
少し考えました。
少しみにくいですがクリップが噛んでいる
ブラケットとバンパーの間にタイヤレバー
を入れてコジると簡単に外れました。
今回使ったタイヤレバーです。以前はバイクのタイヤ
を交換する時に使っていたものです。
ホイールカバーなど取り外すときとかも
キズが付かないのであると結構活躍しています。
リンク
いままでの手順通りに作業を進める
画像のようにバンパーが外れるはずです。
(上のバンパーを外した画像はホーンを取り付けた
後に取った画像です。)
画像のようにソケットを使い取外します。
サイズは作業に集中していたので忘れましたが
ソケットのセットを持っていれば合うソケット
があるはずです。今回は位置が微妙なので
以前購入したディープソケットとエクステンション
を組み合わせて使いました。
ラチェットセットとディープソケットのセット
持っておくと便利です。
純正のホーンを取り外したら
プラウドホーンに付属されているステー
を利用してホーンを取り付けます。
付属のステーをVの字にして純正のホーンが付いていた
取付を利用して新しいホーンを取付ます。
取説に従い穴は下向きにします
ホーンをステーに取付けるナットは
付属の10㎜ナットで止めます。
メガネのラチェットがあると便利です。
(以前の設備保全をしていた時もこの工具になんども助けられました)
取説に従いホーンの穴を下向きにします。
新しいホーンを取付てから取説に従い
配線を作成します。
端子施工時は透明の保護キャップを忘れがち
なので気を付けて下さい。
画像のようにだいたいで取付けたホーンの位置を
確認して配線の長さを決めながら赤い配線が
プラス側で黒い配線がマイナス側です
マイナス側にはクワ端子を施工します。
配線が完成したら取付ます。
端子の施工方法記事はこちら!
今回使った端子は直接ホーンにつなぐことが
できる平端子を使いました。
端子のセットを持っておくと失敗しても
数があればやり直しが出来るので便利です。
マイナス側に接続するクワ端子も付属されて
います。
画像のように配線します。マイナス側の
クワ端子はボディーアースに接続します
プラスの配線は純正ホーンに付いていた
配線を利用します。簡単に配線図を
おきます。
簡単に配線図で表現するとこんな感じです
社外ホーンを取り付けるのに専用のリレーなんか
もありますが相当定格が違うホーンではないかぎり
個人的には必要ないと思います。
車側にリレー付いているしね!
取付後は動作確認をします。
今回はなに事もなくプワッと音がでたので
あとは逆の手順でも度していきます。
バンパーを戻す時ははじめにタイヤレバーで
外したクリップから取付けると簡単に
戻せます。
新しく取り付けたホーンが
ちらっと見えます
控え目に主張しています。
これで相手も自分もいやな
気分にならないと思います。
音を鳴らす使い方によると
思いますが・・・
それでは安全作業自己責任で
それでは!