浴室乾燥機 掃除 MAX DryFan

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浴室乾燥機 掃除 MAX DryFan

もう年末です。
年末といえば大掃除です。
今回は少しでも大掃除の前倒しができればと
我が家では共働きの為浴室乾燥機は
必須です。
年間使用率は100%近いです。
休みで天気が良ければ外に洗濯を
気持ちよく干すのですが・・・
その為浴室乾燥機はフィルターは
当然掃除しますが中のファンも
掃除します。
ファンが汚れていると乾燥機の
性能がかなり落ちます。
乾燥の風が回らなくなり洗濯物の
かわきが劇的に悪くなります。
がしっかりとファンに付いた汚れ
を取れば乾燥機の性能を引き出す
事が出来ます。
我が家の浴室乾燥機はこちら

MAXというメーカーの物です。
ファン本体はこちら

普通ですね。
遠目だとわかりませんが
近くで見るとカビだらけです。
200Vです。少し話が外れますが
エアコンや乾燥機は200Vだと
購入するときの値段は200Vの方が
高いのですが、電気代が安く済みます
どちらを取るかはなやみどころですが
200Vのほうが効きが良い気がします。
それでは、浴室乾燥機の清掃を
していきます。
とりあえずフィルターを抜きます。

乾燥機のカバーを取り外すので
とりつけネジを保護してある
ゴムのカバーを取外します。

赤くかこってあるように4個あります
精密ドライバーのマイナスを差し込み
簡単に取り外す事が出来ます。


4個外したゴム栓です。
ゴム栓を取り外すと奥にネジがあります

からの

No2のドライバーで取外します。
こちらも4個で止まっています。
4個一気に取り外すとカバーが落ちて
くるので注意です。
一人作業だと難しいと思いますが
方てでカバーを支えながらネジを
取外します。
外した画像がこちら

ファンが見えてきました。
遠目で見てもホコリのようなカビ
確認できます。つぎに

画像のようにサーミスタ線
(温度センサー)の線だと思われます。
元の取付をよく確認して覚えたら
取付から外してじゃまにならない
ようにぶら下げておきます。
次は結構メンドーです。

丸い印の場所のネジは取外します。
四角いネジの場所は緩めます。
説明が難しいのですが・・・

しるしした部分が外れるのですが
となりの冷却フィンみたいな部品に
カバーが噛みこんでいて。
先ほどの四角くしるしした部分のネジ
を緩めても取れない場合は一度
取外しパネルが取れたらすぐにネジ
をして一時的に取付ける感じで・・・
そうしないと冷却フィンのようなもの
が落ちてきそうになります。
配線やらなんやらでおちないと思い
ますが、配線に負担がかかるので
とりあえず落ちないようにすぐに
ネジ止めして仮で止めておきます。
これでようやくファンが外れます。

10㎜の袋ナットで止まっている
ので取外します。
画像で使っている工具はとても
便利です以前の職場では板ラチェと
呼んでいました。
8㎜・10㎜・12㎜・13㎜のソケットが
板状のラチェットに付いています。
わざわざソケットレンチのセットを
取り出さなくてもすぐ使えるわけです。
しかもコンパクトで使い勝手も
使う場所によってはとても使いやすい
道具でいくつか種類があり
数種類もっていますがソケットのように
がさばらないのでほんの少し使いたい
場合は便利です。


リンクに貼ってある少し段が付いた
このタイプは結構使います。
ちょっとした時に使いますね。
ソケットを出すのに面倒な時とか
です。
ネジを全て外すとワッシャーなど
の部品をなくさないように保管
しておきます。袋ナットを取れば
ファンは外れますが、
ガッツリシャフトに付いているので
両手でしっかりとつかみ引っ張ります
外したファンはこちら!

ホコリなのかカビなのか分かりませんが
かなり汚いです。
こんな状態だとうまく風を回すことが
出来ません。
始めてファンを掃除した時は今回の
2倍くらい汚れが付いていて全然
洗濯が乾きませんでした・・・
ファンのよごれを取るのがまた大変
です。通常は歯ブラシのような小さい
ブラシでこの無数の羽の間をちまちま
と洗うのですが、数年前から簡単に
落とせる方法を見つけました。
その方法がこちら!

画像のようにファンが縦に入る少し
大きめの容器に水を溜めて
高圧洗浄機をファンに当てると
水車のようにグルグル回ります
そうすると高圧洗浄機の圧力で
一気に汚れが落ちます。
高圧洗浄機の水の当て方がポイント
で、ファンをかすめるような感じ
で当てないとファンが回りません
この要領でファン全体を左右にあおり
ながら掃除をするとマジでびっくり
するくらいきれいになります。
かなりお勧めです。

高圧洗浄機は色々ありますが
長く使うのであればケルヒャーが
お勧めです。
以前の仕事で使っていたのですが
パワーはあるし故障した時の対応も
お金がかかりますがしっかり修理
してもらえます。
ちなみに今回使っている容器は
使わなくなった米ビツです。
ホームセンターとかに売っている
物です。

綺麗になったので元に戻します。
元に戻すときも切り欠きの方向を確認
して、力いっぱい押し込みます。

切り欠きを合わせたつもりがずれて
いました。
取付てしまったのでこのまま
取付けます。
来年の掃除はファンを取り外すのに
てこずるかもしれません。
取り外したカバーも汚いので
カビキラーで清掃です。


キッチンペーパーなどで拭きとる
と汚くなったら捨てるだけなので
楽です。
ファン装着後黒いカバーだけ取付て
24時間換気を起動させ状態を確認
します。ファンの取付位置が悪いと
カバーに当たり微妙なおとがするので
取付の修正が必要です。
修正と言ってもファンを押し込む
くらいですが・・・
異常がなければ白い外側のカバー
も取り付けます。画像には
納めませんでしたが
白い外枠のカバーもきれいに
掃除しました。外側のカバーは
高圧洗浄機だと割れそうなので
カビキラーとブラシで頑張りました。
全て元に戻した画像がこちら

黒いぽつぽつとした黒カビも落ち
すっきりしました。
興味ある方は是非!
※ファンは数年前に割れて
しましました。もともと
付いていたファンは黒色で
シャフトの取付が割れやすくなって
いるようです。
今付いているファンは取付が
割れにくくなっているようです。



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