以前から調子の悪いパワーウインドウスイッチの
続きになります。
前回のパワーウインドウの処置はこちら!
接点復活剤を使うと一時的にパワーウインドウが
動くようになりましたが、今回は全く動作しなく
なりました。純正の部品は1万円以上します。
最近はAmazonでもスズキ車対応の18ピンの
スイッチも3000円くらいで販売している事が
確認できたので、今回の修理でどうにも
ならなくなったら購入する事にします。
パワーウインドウスイッチの取り外し方はこちら!
それではスイッチ内部をバラしていきます。
ドアから取り出したパワーウインドウスイッチです。
18ピンタイプです。純正を探す場合は、左の画像を
参考にして下さい。
左の画像のように、精密ドライバーのマイナス
を使いこじってカバーを取り外します。
右画像の部品はなくさないように注意!です
ウインドウのOFFスイッチの接点です。
今回は、助手席側のパワーウインドウスイッチ
が調子悪いので該当のスイッチを
ばらしていきます。
の
精密ドライバーでこじってスイッチのカバー
をとりはずしていきます。このときに
こじりすぎて、カバーを開きすぎないように
しないと、カバーを再利用するので注意です。
※カバーを戻すときは、ラジペンなどでカバー
の変形を修正します。
次に接点の清掃をしていきます。
清掃前と清掃後の画像ですが・・・
分かりずらいです・・・
精密ドライバーで、接点の黒い部分を多少こすり落とし
そのあと接点復活剤を使いました。
始めは接点復活剤のみを使って
スイッチを組み込んで試してみましたが
スイッチの導通が微妙でした。
傷んだ接点を精密ドライバーを使い、
金属の下地が見えるまでこすると
導通が確認できるようになりました。
導通を入念に確認をしてスイッチを組み込み
修理完了です。これまで、パワーウインドウスイッチ
を2回ばらして修理をしましたが、1週間くらい
でパワーウインドウが動かなくなりましたが
今回は、1か月たっても動作しなくなる
事はありません。修理成功です。
得した気分です。同じようなパワーウインドウの
不具合のある方は修理に挑戦してみては!
作業は自己責任でお願いします。
それでは!