今回はアルファード DAA-AYH30W
のタイヤ交換です。
前回は、油圧のガレージジャッキ
でタイヤ交換した記事をきましたが
今回はガレージジャッキを借りる
事が出来なかったので、車載
ジャッキで交換します。
ジャッキが格納してある場所が
こちら!
バックドアを開け左側にあります。
取り出すときはシートを跳ね上げて
ある場合はシートを下げないと
ジャッキを取り出す事が出来ません。
画像をみるとわかりますが、
タイヤに空気を入れるポンプも
一緒に格納されているのでポンプ
も一緒におろさないと取り出す
事が出来ません。
使い終わったら戻せるように
注意です。
ポンプとジャッキを回す工具は
ゴムバンドで止まっていて
ジャッキは突っ張って止まっている
感じです。
ジャッキを縮めると収納場所
から取り外すことが出来ます。
次にジャッキを設置します。
車のジャッキをかける場合は
どんなジャッキでも傾斜のある
場所はNGです。大ケガをするか
車が取返しのつかないことになります。
なので自分の場合は、自宅の
駐車場は傾斜があるので
傾斜のない場所まで移動して
ジャッキを使っています。
以前の記事でも紹介した
ガレージジャッキも傾斜の
ある場所はNGです。
フロントからタイヤ交換をしていく
ので左のフロントにジャッキを
当てていきます。
画像のようにジャッキをセット
していきます。
次に、ジャッキアップポイントに
狙いを定めてあてていきます。
画像のように2個ある溝にジャッキが
当たるように位置を調整して
始めは工具を使わず手でゆっくり
とジャッキアップしていきます
ジャッキアップポイントに
ジャッキが当たり手でジャッキ
が上がらなくなったら
タイヤの取付ナットを緩めます
その後工具を使い、タイヤが
浮くまでジャッキを上げます。
ジャッキが上がったら
タイヤ取付ナットを取外します。
自分はインパクトを持っている
のでインパクトを使います。
エアインパクトの載っている
記事はこちら!
※タイヤ交換している車種は
違いますがタイヤ交換に
必要な便利工具を紹介しています。
タイヤの取付ですが
取付も少しコツがあり
画像のようにホイールと取付の
設置面がぴったりとくっついた
状態でナットを手て締めて
いきます。
※基本ナットは対角で
締めこんでいきます。
アルファードのようにタイヤが
大きいと力がいるので
自分の場合は地面に座り
手足で押さえながら
ナットを締め込み
最後にインパクトで
締め込み、最後に
トルクレンチを使います。
同じ要領でリア側も外して
いきます。
リア側もジャッキアップポイント
の形は同じなので分かると思います。
車載のパンタグラフジャックは
設置部が小さく危ないので
自分はタイヤが浮くまでジャッキアップ
したらタイヤを地面と車体の間
に置いておきます。
何かのはずみでジャッキが外れても
地面に車体が落ちないので
再度ジャッキアップが出来ます。
車にダメージは残りますが・・・
ジャッキアップ時にしっかりと
傾斜のない地面にジャッキを置いて
ジャッキアップポイントを
間違えなければ大丈夫ですが
ジャッキで車体を持ち上げての
作業は非常に車体が不安定なので
危険です。気を付けて作業しましょう。
説明を省きましたがインパクトで
タイヤ取付ナットを取り付けたあと
トルクレンチで締め付け
タイヤが地面に接地した状態で
再度トルクレンチで締め付けます
トルクレンチの調整は100N(ニュートン)
で締め付けています。
軽自動車の場合は90N(ニュートン)
です。
あとは近くのコンビニやら適当に走って
更にトルクレンチで増し締めします。
自分の場合は1年に1回タイヤ交換
をするのでトルクレンチを持っています。
トルクレンチがないと締め付け過ぎて
しまい、ハブボルトを痛めてしまします。
ハブボルトが折れると車を動かす事が
出来ないし、手配するまでに時間が
かかるので、自分のようにタイヤ
交換をする方おは持っていた方が
無難だと思います。
リンクのようなソケット付きの方が
便利です。
ガレージジャッキとエアツールを使った
タイヤ交換記事はこちら!
アルファード DAA-AYH30W
ガレージジャッキのジャッキアップポイント
記事はこちら!
参考までに。
タイヤ交換はショップに任せれば
確実ですが、場所によっては
5000円くらいかかるので
興味のある方は是非挑戦してみては!
タイヤ交換は安全作業自己責任で
それでは!