4月後半になり、暖かくなってきました。
雑草も元気いっぱい生えています。
最近は、本業に仕事が忙しく、久々の
時間に余裕がある休日なので、夕方
から、ベランダでビールを飲んで
くつろいでいました。
そんなとき、ふと外壁に目外いき
外壁継ぎ目のコーキングに目が
止まりました。
コーキングが取れ
外壁の継ぎ目の金具が露出している
のです・・・
築12年、家のメンテナンスはしていません
簡単に調べて見ると、そのままに
しておくと、雨水が入るような事が
書いてありました・・・
酒を飲み酔っぱらっていたので・・・
翌日、家を立てるときにお世話に
なった大工さんに相談しました。
結果てきには、ネットで調べた事と
同じ事を言われましたが、とりあえず
家の状態を確認しないとわからないと
いう事で、外装専門の職人さんを
引き連れ現在の状態を確認して
もらいました。
外壁の診断は簡単な見方があるようで
簡単に言うと、家の外装を指でなぞって
白い粉や外装が指につかなければ
しばらくは大丈夫なようです。
そして、上の画像にあるような
外壁の継ぎ目から金属が出ている
状態は、あまりよくないらしいです。
しかし、継ぎ目には、防水のシート
が貼ってあるようで、雨漏りなど
はいまのところは大丈夫との事
ですが、直射日光には弱いらしいです
・・・?そこが問題です。
コーキングが劣化してはがれている部分
は日当たりが良いところばかりです。
ってことは、放置はよくないという事
になります。
早速コーキングに使う材料を
購入しました。
今回購入したものはこちら!
順番に紹介します。
まず、主役のシーリング材です。
コーキング材にもいろいろと種類があるようで
今回選んだ変成シリコンは、上かた塗装が可能で
弾性と、追従性があるようです。
失敗したときの除去も、固まれば
取り除きやすいようです。
次に、昔ながらの手動コーキングガンです。
資金があれば、電動や、少ない力で
コーキング材を出す事ができるモノもあります。
自分は、本職でもなくDIYでコーキングをする
ので、安いモノで十分です。
重要ばマスキング!通常は18mmですが、まわりに
はみ出したりするのが嫌なので、今回は24mmを
使いました。
次に、コーキング材をならすヘラです。
ヘラを使うまでは、使い心地がわからないので
数種類持っておくと便利です。
自分は、緊急にコーキングしたかったので
近くのホームセンターにて2種類購入しました。
ネットだと複数でもお安いです。
用途によっては、自分で加工するのもありかも!
最後にコーキングをはがす工具ですが、
一応購入しましたが、今回は使いませんでした。
通常は、古いコーキングをはがし、打ち直す
方法が一般的なようですが、増し打ちといって
もともとのコーキングの上からコーキングを
かぶせる方法があるらしいです。
数年後に、外壁塗装をするので、今回は
日が当たり、コーキングが劣化している部分
の補修のみなので、増し打ちで行きます。
画像のように、まわりを保護するように
マスキングを張っていきます。
はみ出しても安心です。
次に、コーキングをしていきます。
コーキングの先端を、ハサミやニッパーなどで
斜めに少し切り、コーキングガンに
セットしていきます。
そして、コーキング!
コーキング材を押し込むようなイメージで
コーキングしていきます。
足りなくなると、修正が面倒なので
なんとなく多めにします。
多すぎるとまた面倒なので、調整が
必要です。作業していけばなれると思います。
あとは、ヘラでならしていきます。
今回は、ヘラの選定を間違ってしまったので
画像のようにへらをあてがってなたしました。
合うヘラがあれば、縦にあててスーットならいます
余分なコーキング材はキッチンペーパーでふき取ると
便利です。が余裕があればペーパーウエスが良いかと
あとは、マスキングをはがしていけば
完成です。
ヘラの選定が悪かったので、なみうって
しまいましたが、そこそこの出来だと
自分では思います。
安全作業、自己責任でそれでは!